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参加枠1 Free
Attendees
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
Meetup Event Page in English 今回のA11yTokyoでは登壇者は英語でお話しされます。字幕はZoomまたはUDtalkにて、自動翻訳で日本語を含む様々な言語で視聴することが可能です。
概要
場所: Zoom
日時: 2023年3月23日19時〜20時 (希望者は20時-21時に交流会)
料金: 無料
開始時間 | 終了時間 | 内容 |
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19:00 | 19:10 | 初めに・字幕の表示方法について |
19:10 | 19:50 | Accessible & Assistive Technology across the Globe by Giulia Barbareschiさん |
19:50 | 20:00 | Q&A クロージング |
20:00 | 21:00 | 交流会(自由参加) |
プレゼンテーション:Accessible & Assistive Technology across the Globe
〜世界の支援技術やアクセシブルな技術 by Giulia Barbareschiさん〜
アクセシブルな技術や支援技術は、世界中の何百万人もの障害者が社会参加や、住みにくいこの世界における日常の障壁を乗り越えるために活用している、効果的なツールです。この講演では、アバター・ロボティクスから携帯電話まで、アクセシブルな技術や支援技術によって障害者がどのようにして、やりたい事を実現できるか、また障害者自身がどのようにスキルと創造性を活かして日々アクセスしている技術を最大限活用できるかついて、研究事例を紹介します。
この講演の目的は、障害者がさまざまな支援技術やアクセシブルな技術を活用して、雇用から社会生活、芸術、娯楽に至るまで、どのように機会を広げているかを調べた一連のプロジェクトからの洞察を紹介することです。彼女がここ数年取り組んできた以下のイノベーションについてお話します。
- アバターロボットによる接客業へのアクセス(日本橋のDawn Avatar Cafeで実施された研究をもとにしたもの)
- 異なる視覚能力を持つ子どもたちのためのアクセシブルなデジタルリテラシーのための触覚ツールキット(英国の視覚障害者の開発者と子どもたちを対象に実施した調査に基づく)
- グローバル・サウスにおけるオーダーメイド車椅子製造の新たなアプローチ(NGO「Motivation Kenya」との共同研究による。)
- 創作活動のためのアクセシブル・テクノロジーの共同設計(障害者アーティストやアート愛好家との最近の国際的なコラボレーションを踏まえて)
そして、皆様からの質問タイムも設けています。
登壇者:Giulia Barbareschiさん
慶應義塾大学メディアデザイン・スクール(横浜市)の障害・支援技術イノベーション研究員、Global Disability Innovation HubおよびUCL Interaction Centre(ロンドン)の名誉講師。キャリアを通じて、世界各地の学術機関、スタートアップ、NGO、DPO、国連機関などと協働している。研究テーマは、世界のさまざまな地域に住む障害者を支援するための、新規および既存のテクノロジーの設計、開発、評価です。
発表者

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